今日は「古戸の花祭」(ふっとのはなまつり)をご紹介します(^^)/国の重要無形民俗文化財にも指定されている「花祭」は、悪霊を払い除け、神人和合、五穀豊穣、無病息災を祈る目的で鎌倉時代から代々親から子、子から孫へと、大切に伝承されてきた神事です。およそ40種類にもおよぶ舞が夜を徹して行われ、町外からもたくさんのファンが訪れ、舞手と一体となって「てーほへ、てほへ」の掛け声とともに全員で盛り上がります。東栄町の古戸地区では令和7年1月2日「古戸会館」にて「古戸の花祭」が執り行われます。古戸の花祭は、振草系の中で最も古い歴史と伝統を持ち、当地から各地区への指導の記録も残されていて、舞庭や神座など各所の飾り付け・衣装などに神仏混淆の形式を色濃く残している唯一の花祭であるそうです。古い歴史と伝統の「古戸の花祭」へ是非足を運んでみてはいかがでしょうか(^^♪
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